新しい動画シリーズを

思うところあって、新しい動画のシリーズを撮りためています。初心者がイチから練習できて、経験者も基礎から見直せるようなシリーズ。今までの自分の教え方に足りなかった、リズムの構造や法則性をマスターしていけるメソッドを目指しています。

身体感覚についてはDVDで出したので、次はそれを補って、身体感覚と音楽との橋渡しをしようというわけです。

動画を公開する場所について、有料配信できるサービスについての助言を色んな人から頂いています。udemy、note、vimeoなど、プラットフォームは沢山ありますね。

ですが、今回のシリーズは無料で配信します。

これだけ動画を配信しておいて言うのも何ですが・・・僕は「ドラムの技術を伝える」という機能において、実はインターネットをあまり信用していません。それは、インターネット上では、どんなに工夫しても他の情報を遮断できないからです。これは技術をじっくり練るためには致命的です。

インターネットを信用しないもう一つの理由は、「関係性」を深められないからです。当たり前ですが、やっぱり会わないとダメなんですよね。会うと、それだけで情報の質が変わるんです!

そういうわけで、僕は地方にも出来るだけ行きたいと思っています。去年は鳥取と香川に数回行きました。毎月通うのは無理だとしても、一度でも僕に会って、話して、音を聴いてくれたら、それを境に動画の見え方も変わるはずなんです。

そういうつながりのきっかけとして、これからも動画をアップしていこうと思っています。

聴き手と関係を築く

僕はこの10年間、脱力や身体の使い方を大切にしながらレッスンをしてきました。しかしここに来て、リズムの構造をもっと大切に伝えないといけないな、という思いを強くしています。自分の内面の感覚をいくら研ぎ澄ましても、音楽に沿った動きができなければ駄目ですからね。

身体の感覚ばかりに気を取られると、内面の世界は高いレベルに達しているのに、外の世界との関わりがない・・・という状態にもなり得る。まるでインドの山奥で俗世間と離れたヨガの行者みたいに・・・。

それでは音楽として、人に聴かせることはできないわけです。

もちろん、身体がラクであることは大事。

その副産物として、音色も、ダイナミクスも、スピードも後からついてくる。

でも・・・

それらは全て、聴き手と「関係」を築く手段です。

ボディーワークも大切ですが、その前に音楽、現場とつながっていることが必要ですね。

バスドラムのダブルが苦手な人へ

解説動画をアップしました。ワンポイントアドバイスです。

足の連打が上手くいかない時、ついつい「ペダルまわり」に意識が行きがちですが・・・

奏法よりも先にチェックすべき大切なポイントがあります!

ぜひ参考にしてみてくださいね。