【高速連打の考え方】
手が速くならない人は、ストロークのどこかで必ずスティックを止めています。
ほとんどの場合、それは音が出る瞬間。
手には衝撃が発生しているが、慣れによって感じなくなっている。
まずは「衝撃がなくても大きな音が出せる」という状態を知るのが近道。
【急がば回れ】
— 山北弘一@ドラム講師 (@yamakitakoichi) December 13, 2019
上記のツイートに反響があったので、動画で詳しく解説しました。
ヒットの瞬間の衝撃で身体が無意識に硬くなることを「防御反射」といいます。
スピードが上がらない人は100%この防御反射によって身体の動きが止まっており、さらに力を使って動かそうとして疲れてしまう・・・という悪循環にハマっています。
無意識の緊張を取るためには、ヒットの瞬間ではなく「離れる瞬間」を捉えること。スティックの持ち方、振り方、具体的な練習方法を解説しています。