レギュラーグリップ(トラディショナルグリップ)は変な持ち方、特殊な持ち方と思われがちですが、実はマッチドグリップと全く同じです。
何が同じかというと、手や腕の状態が同じなんです。
マッチドと同じ状態のまま、手の向きを90度変えるだけ。
そもそも、レギュラーグリップは肩にぶら下げて傾いたスネアを叩くための形なので、正面を叩くためにわざわざ使う必要はないのです。
レギュラーグリップをわざわざ使う理由は、音色を変えやすいからですね。左のスティックが立つので、自然とミュート気味の、デッドな音になります。
とにかく、レギュラーグリップだからといって緊張は不要。リラックスして振るための考え方を動画で紹介しています。