リズムを身につけるには

①リズムの構造を知る
②リズムのエネルギーを感じる
③音楽を体験する

このステップを踏むことが大切です。

①リズムの構造を知る
②リズムのエネルギーを感じる

こちらの2つはいわゆる理論、座学といったものですね。

先ほどの動画で
詳しく説明しているのでご覧ください。

そして大事なのが、

③音楽を体験する

です。

リズムを使えるようにするには
理屈だけではなく五感を活用して
音楽を体験することも欠かせません。

「自転車の乗り方」や「泳ぎ方」のように
体験から学ぶことが重要なんですね。

ただ、こうやって書くと難しそうですが
実はまったくそんなことはありません。

リズムを体験から身につけるのは簡単です。

なぜならリズムとは「感覚」であって
「技術」とは別の要素だからです。

たとえば、
100m走を10秒で走る
水泳で50m泳ぎきる

は技術(能力)ですが、

美味しいお店をたくさん食べ歩けば
だんだん美味しい料理の味がわかるようになる

これは感覚です。

技術は積み上げないと身につかないものですが、
感覚はわかってしまえば一瞬なんです。

美味しい料理の味も、いいリズムも、
体験をすることで誰でも磨けるものなんです。

言うなれば、
わかるかわからないかの世界ですね。

わかる人はわかる。
わからない人は一生わからない。

誰でも体験をしてわかるようになれば
それ以降、一生いいリズムでドラムを叩けるのです。

いい環境で、いい音楽に触れることが
リズムを身につけるための1番の近道です。

動画の中でお知らせした
リズムを学ぶための企画については
近日中に発表をします。

お楽しみに。