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こんにちは、山北です。

大変お待たせしました。
これより『リズムの学校』の募集を行います。

名前の通り、ドラマーが
リズムを体得するための場所です。

リズムの学校で学ぶと、
リズムがよくなって
ドラムがどんどん上手くなるのはもちろんなのですが、

もっというとこれからの人間関係、
アクセスできる世界、
人生の充実感

そういう日常のあらゆるところでの
変化が起こっていくと思います。

「リズム」というものを鍛えると
本当に楽しいですよ。

ドラム人生を何倍も楽しくしてくれるのが
リズムなんです。

リズムの学校は
着想から完成までに約3年かかりました。

ドラム講師として15年、
延べ5000人以上に指導して積み上げた
リズム習得の極意や効果のある練習法を
余すところなく詰め込んだ内容
になります。

それではリズムの学校の詳細について記述していきますが、

読むだけでも上達のヒントが隠れていますので、
できれば読み飛ばさずにじっくり読んでもらえたら
と思います。

よろしければ10分だけお時間をください。

まずお伝えしておきたいのは、
リズムはコミュニケーションの道具だということです。

ドラムを演奏するとき、
何が印象を決めるか?リズムです。

リズムが安定していれば、
人前に出ることも怖くないですし、
何より気持ちよくドラムを叩けます。

リズムがいい人は、
多少技術が雑だったとしても
すんなりいい感じで1曲叩けちゃったりします。

つまりリズムを体得するということは
ドラマーの世界を大きく拡張するということ
です。

人前に出たことない人は人前に。
セッションしたことない人はセッションに。
バンドを組みたい人はバンドに。

リズムをよくすれば可能性が広がります。

初心者とか上級者とかレベルは関係ありません。

いいリズムのドラマーは人から信頼されます。
そして活動範囲がすごく広がります。

リズムで世界が広がるってわくわくしませんか?

ドラムは家で叩くのも楽しいですが、
外の世界にアクセスできるともっと楽しさが増えます。

リズムとはそんな人間関係を作るための
外交ツールであり、
自分を癒すための道具でもあります。

リズムをよくしてしまえば
一生自分の武器になるのでおすすめですよ。

人生を今よりさらに楽しくするなら
リズムを学ぶのが近道だと断言します。

ドラムの上達においてもリズムは欠かせません。

どんなにテクニックを磨いても
リズムがイケてなかったら、
一気に残念なかんじの演奏になってしまいます。

逆に言えばリズムさえよければ
ドラマーの悩みのほとんどが解決します。

「気持ちいいノリでドラムを叩きたい」
を叶えることできますし、

練習して曲を叩けるようになるスピードも
比べ物にならないくらい早くなります。

というか単純に、
ドラムが上手くなるのがめっちゃ速くなるんですね。リズムができると。

ぶっちゃけてしまうと、
ドラマーが自分の演奏に抱える
違和感の正体はだいたいリズムです。

自覚あるないにかかわらずですね。

曲に合わせられない。
ノリが出せない。

そもそも上手く叩けないっていうのもそうなんですけど…

速いテンポが苦手。
フットワークが苦手。
手足の動きが怪しい。

こういうのも紐解いていくと
リズムを見直すことで改善するケースが多い
のです。

まあドラムは音楽の中で演奏するものなので
実は当然のことなんですけどね。

自分が苦手だと思ってるドラムの動作も
実はリズムの捉え方を変えたらすんなりできた!
なんて場面は数えきれないほど見てきました。

リズムを鍛えれば、

「曲に合わせられる」
「気持ちいいノリで叩ける」
「演奏が安定する」
「奏法の助けにもなる」
「上達スピードが段違い」

こんなふうにドラマーにとってメリットしかありません。

そもそもリズムとは?という話をすると、
リズムとは正確なパルスと
そこにグルーヴがあって生み出されます。

目に見えないものなので
あんまりしっくりこないかもしれませんが、
それでもやっぱりたしかに存在します。

むしろリズムこそ音楽を支える土台です。

それともう1つ、ドラムには
奏法というものがあります。

これは簡単にいうと
音のバリエーションを増やすための道具です。

きれいな音、歪んだ音、響き渡る音
大きな音、小さな音
高速連打、疲れない腕の振り方

こういった出したい音を出すための
テクニックの1個1個が奏法です。

一般的に言うと、ドラムの練習といえば
奏法(テクニック)がイメージされるかもしれません。

僕は、リズムとテクニック。
どっちも大事だけど
必ずリズムは学ぼうと言っています。

たまに「まだリズム以前のレベルなんです…」と
諦めてしまう方がおられますが、とんでもないです。

リズムを後回しにしてドラムを練習するのは
本当にもったいないです。

どんなドラミングの動きも
リズムに繋がっていますから、
むしろドラムに自信がないならリズムを学びましょう。

リズムを鍛えることで
他のあらゆるドラミングの動きが楽になります。

早い話、リズムを学ぶか学ばないかで
ドラムの成長スピードが何倍も変わるんです。

リズムはドラム演奏を支える土台です。

ここで問題になるのが、
ドラム教室のほとんどでは
リズムではなく奏法ばかり教えるということです。

リズムの上に奏法があるから
基礎練習などをする意味があるんです。

いわばリズムと奏法は車の両輪、
どっちか片方だけじゃダメなんです。

でも実際はリズムをちゃんと言葉で教えてくれる
ドラム教室はほとんどありません。

また僕がプロの世界でやっていた時も
リズムが得意なドラマーの知り合いは何人もいました。

でも彼らに
なぜ自分のリズムが優れていると思うか?と聞くと
明確に答えられる人はいませんでした。

彼らはたまたまリズムができていたから
奏法やテクニックを練習して上手くなれたんです。

ほとんどの人は奏法”だけ”を練習した結果
曲に合わせて叩いた時になぜか上手くハマらない
となってしまいます。

リズムに苦手意識を感じているドラマーが多いのは
リズムを教える人が少ないことが原因です。

リズムを何らかの形で
ちゃんと言葉で教えてくれる人というのが
絶滅危惧種状態になっています…

奏法ばかりが世の中で注目されて
リズムをきちんと言葉で教えられる人がいない。

リズムが大切なのに…

リズムにはセンスが必要だ。
リズムが得意な人は練習の中で自然に身につけている。

そんなふうに多くの人が誤解してしまう。

これはまずいぞと思い、
ここ数年の僕のレッスンでは
リズムをまず最初に教えています。

本当はリズムができていれば、
奏法などのテクニック練習も
やればやっただけ上達するようになっていきます。

冗談じゃなく、そこには
1年かかるか、5年かかるかくらいの差が生まれます。

少なくとも曲をかっこよく演奏するという点では
テクニック云々を練習するより、
リズムができてしまえばそっちのほうが遥かに良く聞こえます。

何事も適切な手順を踏み
まずは土台を固めることが重要です。

土台なくして技術は育ちません。

自分で説明できないことは人に教えることもできません。

繰り返しですが、
リズムこそドラム上達の土台です。

上達を早めるのもリズム。
外の世界とアクセスを広げるのもリズムです。

リズムにセンスは関係ありません。
リズムは誰でも体得できます。

なぜなら本来リズムは
誰にでも潜在的に備わっているからです。

特に日本人のリズムは優れています。
世界的に見ても素晴らしいリズムを持った民族です。

いくら練習してもリズムが身につかない
なんてことはありえません。

あるとしたら
リズムよくするための練習法に今まで出会わず、
出会えたとしてもしっかり体得できる環境に
たまたま居合わせなかっただけです。

きちんと取り組めば誰でもリズムは身につきます。

曲に合わせて自然に身体が動いて
気持ちいいリズムにのって演奏ができます。

リズムは必ず体得できるので諦めないでください。

もちろん年齢も関係ありません。
大人になってからでは遅い、
なんてこともないので安心してください。

リズムはセンスや年齢に依存しないですし、
一部の限られた人だけのものでもありません。

すべての人に平等にチャンスがあります。

具体的にリズムを身につける手順は

①楽譜で理解する
②リズムの解釈をする
③多くの音楽を体験する

この3ステップです。

まずは①、四分音符や八分音符など
リズムを楽譜で理解します。
「正確なパルスで叩ける」というのもここに含みます。

②。楽譜にリズムのノリ方は書いていません。
ロックなのか、ジャズなのか、ファンクなのか?
穏やかなのか、躍動感のある雰囲気なのか?
リズムの重心は頭重心か、2・4拍重心なのか?

こういった音楽の背景を理解して
ドラムを叩くことが
いいリズムを生むために必要です。

そして③。
ここまでのことを知識だけじゃなく
五感で覚えていくフェーズです。

ライブで生音を聞いたり
スタジオで低音を響かせて音楽を聞いたり。

1つのジャンルに絞らず
色々なジャンルの音楽に触れてみたり。

ジャンルによってノリ方が変わるので、
適切な叩き方や身体の使い方を
しっかり覚えていくことが大切です。

たくさんやることがあるように見えますが…笑
逆にいうとこれだけなんです。

地に足つけて丁寧に練習していけば
リズムは必ず上達していきます。

けっして難しくはありません。

リズムで悩んでいる人は、
上のステップのどこかに弱点があります。

断片的な情報だったり。
どれかが抜けていたり。
そもそも指導者側のスキルが追い付いていなかったり。

楽譜は読めるけど
音楽を実際に味わう機会が少なかったり。

曲のコピーはたくさんやるけど
パルスを正確に歌えていなかったり。

ぶっちゃけこういうことを
全部きちんと教えてくれる場所は多くないです。
というかほぼないと言ってもいいと思います。

僕のところでは全部を過不足なくやります。

リズムについて教えることはもちろん
実際に音を出して再現できないと意味がないですからね、
そのための身体の使い方だったり。

幅広いジャンルに触れてもらって
音楽性そのものを高めてもらいます。
これももちろん叩き方の説明付きで教えます。

リズムを体得するために必要なことを
これでもかというくらい過不足なくやるので、
僕の周りにはリズムの得意な人がたくさんいます。

なかにはものすごい早さで変わる方もいます。
リズムを教え始めて数カ月で
初心者の方がバンドを組んでライブをしたり。

バンドメンバーとの合わせやすさが明らかに変わった。

リズムを学んでから人前に出るのが楽しすぎて
イベントに何度も出ている。

そういった声をたくさん聞いています。

リズムを教えるドラム講師としては
かなりやってきた方なんじゃないかと。
そこは自信もって言えます。

リズムは理屈じゃなく感じるものです。

なのでこれだけ書いても
いざやってみると難しそう…
と感じる方もいるかもしれません。

僕もたくさん解説動画を出しているので、
その通りにやってコツを掴めた部分もあれば、
なかなか再現できない部分もあるかと。

たとえば
リズムの重心の感じ方が難しい!というお声は
とてもよく頂きます。

この曲は1・3重心ですか?2・4重心ですか?
ともよく聞かれます。

1つ言えるのは、
たくさん音楽を体験して、慣れれば
そのお悩みは解決できます。

美味しい料理を食べて舌を肥やすように、
リズムも正しくトレーニングすれば
だんだん良くなっていきます。

耳も肥えます。

リズムが身につかない人はいません。

いいお手本にたくさん触れて
効果のあるトレーニングをすることです。

リズムを体得するために必要なことを
過不足なく体験してもらって、
才能とは関係なく後天的にリズムの上達を目指すのが
リズムの学校です。

驚くかもしれませんが、
僕自身もここ数年でリズムがよくなった1人です。

プロでやっていた頃も
リズムは感覚でやっていた部分が大きかったです。

それゆえに現場で失敗することもありました。

ドラム講師になってからも
最初は奏法オタクでした。

ある日、
自分の洋楽をきちんと録音してみたときに
スネアのタイミングがぴったり同じじゃないことに気づいたんです。

これはいったいどういうことなんだ…?

非常に気になり、スネアをぴったり叩くため
色々と工夫するようになったのが
リズムを研究しだしたきっかけです。

1年以上は自分の録音を何十回と聞き、
身体のバランスや音の聞き方を変えたり
ありとあらゆる角度でリズムの試行錯誤をしました。

そしてリズムの師匠にも出会いまして、
リズムの重心という概念をはじめて知り、
なんと1ヶ月くらいで本当にぴったり叩けるようになったんです。

この出来事によって、
今までリズムというぼやけたものだったのが、
「これはセンスじゃなくてやり方なんだ」と確信を得ました。

そして自分のレッスンでも
同じようにリズムのやり方を生徒に教えるようにもなりました。

その結果どんどん生徒さんも上達していくので
自分のやり方が間違っていないことにより確信が持てた
んです。

僕の場合、リズムが感覚だったものから
根拠を得てやれるようになったことでかなり変わりました。

純粋にリズムのバリエーションが増えましたし、
対応できるジャンルも広がりました。

知識として知ってただけのリズムパターンが
本来のノリで叩けるようになったんです。

特に洋楽のコピーをする時に
確信を持って叩けるようになりました。

レッスンで生徒さんが持ってきた曲を
その場で即興で叩いてみる時にも
昔とは比べ物にならないくらい精度が上がりました。

初めてのセッションでも
より自信を持って音が出せるようになりました。

正直、いまだに成長出来ていることに感動しています。

30年近くドラムをやっていても
まだまだ新しい発見や新鮮な気持ちを味わえるので
めちゃ楽しいです。(笑)

だからこそ新しく学び続けることはやめないし、
固定観念にとらわれないで新しい価値観を
柔軟に受け入れることが重要なんだ
と強く感じます。

そしたら本当にドラムは一生楽しめる趣味です。
最高ですよね。

もちろん僕だけではなく
リズムを教えた生徒さんも成長しております。

たとえば、ドラム歴30年以上のベテランAさん。

Aさんはジャズ、フュージョンが好きで
若い頃からたくさんの曲をコピーしてきました。
ライブ経験も豊富です。

しかし、長く活動を続ける中で
自分流に簡単にアレンジして本番を乗り切ることに慣れてしまい、
伸び悩みを感じていたそうです。

Aさんの長年のお悩みは
パラディドルのスピードが上がらないことでした。

聴いたものを楽譜に起こすことはできるし
手順もわかるのだけれど、
曲の雰囲気の通りにできない。

そもそもノリを出すというのがよく分からないまま、
自己流で何とか乗り切ってこられました。

レッスンではまずAさんの演奏を見せてもらいました。

すると、決して手の動きは遅くはありません。
むしろ片手だけなら十分に速くて、
目標の曲のテンポにも十分に対応できる様子でした。

しかし両手になると上手くいきません。
さらにバスドラムを加えると
リズムそのものが怪しくなってしまう状態でした。

そこで僕は、奏法を教える前に
リズムの捉え方を変えるようにアドバイスをしました。

具体的には、
身体全体でリズムを感じられるように
足でリズムを取るワークをやり、

楽譜の読み方についても
音符を一つずつ処理するのをやめて
「エネルギーの波」として捉えるようにしました。

その結果、セット全体での音のバランスが改善。

リズムパターンを演奏する時の手足のスピードが上がり、
余裕が出るようになりました。

また、ただ速く動かせるだけではなく
ゆったりしたノリ、スイング感も出せるようになりました。

それだけではありません。
リズムの捉え方が変わるというのは、
音の聴き方が変わることでもあります。

3ヶ月後のライブで、Aさんは
ドラムセットのチューニングや
ライブの時のモニター環境まで
自信を持って作れるようになったそうです。

もちろん音色も良くなり、
場所に合ったちょうど良い音量バランスで
叩けるようにもなりました。

また初めて聴いた曲でも
雰囲気をつかんですぐに対応できるようになり、

30年一緒にやっているバンドメンバーからも
「音が変わった、やりやすくなった」と好評を得られたそうです。

 

リズムの捉え方が変わると
ベテランの人でもこれだけの変化や成長があります。

なのでドラム活動の土台として
リズムを学ぶのは早ければ早いほど役に立ちます。

Aさん以外にもリズムを学び始めてから
一気に成長した生徒さんは数えきれない程いますよ。

リズムの学校を始めるのは
僕にとっても新しい挑戦でした。

もともと僕はドラム講師を始めたころは
奏法を中心に教えていました。

しかし延べ5000人に指導していくなかで
ずっと同じやり方を教えてきたわけではありません。

常に試行錯誤をくりかえして、
よりベストな形に工夫してきたんです。

10年前より今、5年前より今、
そうやって進化をしてきています。

そして今は奏法に加えて、
リズムが大事だ。もっとリズムを教えよう。
本格的にリズムを教えるようになりました。

リズムについて発信をすることで、
古くから日本の音楽界にいる方の中には
おそらくいい顔をしない方もおられるでしょう。

(モーラー奏法が世に広まったときも、あんなヘンテコなやり方でドラムが叩けるわけない!と最初は嫌われ者でした。)

しかし、僕がリズムを教えた生徒は
間違いなく上手くなっています。

それもリズムを教える前と後では
比べ物にならないほどのスピードで。

リズムの学校を作ろうと思ったのは、
少しでも日本のドラム界にいい変化をもたらしたいと思ったからです。

奏法を教えることはとても大切ですが
それだけしか教えられないドラム教室には
このままじゃあかんなという思いがあります。

もしリズムを学ばなければ、
いくら練習しても何が正解かわからないまま
何百時間も無駄にしてしまいますし、

演奏中のいいリズムがわからず、
一生自分の演奏の違和感と付き合っていくことになりますし、

人と一緒に演奏する時に、
メンバーと合わず、ずっともやもやを抱えたままにもなります。

本当にこれは強くお伝えしたくて、
リズムができなければ5年や10年の遠回りをしてしまいます。

でもリズムを学べばそんなことにはなりません。

それにリズムを身につけるのは
そんなに難しいことでもありません。

正しいやり方でトレーニングすれば
リズムは必ず身につきます。

その結果、遠回りもしなくなりますし
リズムが優れてる人はどんな練習をやっても
吸収するのが早くなります。

色々なジャンルの曲を
気持ちよく叩けるようになりますし、

人と合わせるのも得意になって
仲間もたくさん増えますし、
ドラムが本当に楽しくなりますね。

こういった未来が手に入ると考えると、
リズムを学ぶのはすごくお得なんじゃないかなと思います。

◆どれか1つでも当てはまる方はリズムの学校がおすすめです。

  • 正確なリズムで叩けるようになりたい人
  • 曲のノリを出せるようになりたい人
  • メトロノームと合わせられずに悩んでる人
  • バンドの中でノリが違うと言われて悩んでる人
  • 洋楽をかっこいいリズムで叩きたい人
  • JPOPも洋楽もどちらも叩きこなしたい人
  • バンドメンバーと上手く合わせられるようになりたい人
  • 聞いたばかりの曲でも即興でぱっとかっこよく叩けるようになりたい人
  • 上達の壁で行き詰まっている人(←リズムを学べば突破できます)
  • グルーヴやポケットを理解したい人
  • 素人っぽさから抜け出してプロの演奏に近づきたい人
  • 色んなジャンルの曲をかっこよく叩けるような本質的な音楽スキルが欲しい人
  • フィルインが上手くいかずに悩んでる人
  • ぎこちない身体の動きを改善して流れるような演奏を実現したい人
  • 独学でやってきたけど一度まとまった知識を学びたい人
  • 新しい練習方法がなく練習がマンネリ化してる人
  • 色々な音楽に触れて音楽を受信するアンテナを鍛えたい人
  • 聞いた人を楽しませる音を出したい人

こういった人にはピッタリかと。

おすすめじゃない人

・曲に合わせて叩くつもりはなく、
 フレーズ集だけ練習していれば満足な方

あくまでリズムの学校は、
「曲(音楽)のリズムに身体ごと入っていくような最高に気持ちのいい演奏を実現したい」
というようなゴールを目指すものです。

今後曲を叩く予定のない方には向きません。

でもそうじゃない人なら
すべての人に自信をもって勧められる内容です。

上のおすすめの人の項目に1つでも当てはまるなら
ぜひリズムの学校にいらしてください。

リズムを習得するために必要なステップを
カリキュラム通りにこなしていけば自然と身につくように作っています。

あまり自分でこういうことは言わないですが、
本当にいいですよ。(笑)

今まではドラマーがリズムを学ぶには、
上手い人のライブやセッションに通って盗む。
そうするしか方法はなかったわけです。

ただ盗むのってかなり難しいんです。
なぜなら見るべきポイントがわかっていないと盗めないからです。

その見るべきポイントを言語化している人は
おそらく日本で僕以外にはいません。

本来何年もかかって得られる学びを
圧倒的にショートカットで手に入るという
日本で唯一のドラムスクール
だと思います。

リズムをよくなりたい人、
ドラムを上手くなりたい人には
自信を持っておすすめさせていただきます。

それではいよいよリズムの学校の
詳細の内容をお伝えします。

■リズムの学校でご提供するコンテンツ

・約10時間分の動画講座
・月に1回、課題曲やエクササイズをお送りするフォローメール

■会員サイトイメージ

こちらの会員サイトからオンライン形式で
自分の好きなタイミングで講座を見ることができます。

動画に視聴期限はないので5年後10年後も一生アクセスが可能です。

<全体の概要>

リズムの本質を身につけるための本質的な考え方を豊富な実演を交えながら解説。ポピュラー音楽に必要なリズムのエッセンスを、音楽のルーツから割り出した練習法で体型的にマスターしていくことができます。

ドラムセットを使った練習メニューだけでなく、実際に体を動かしたり歌ったりしながら、誰でも必ず確実にリズムが身につく練習法を多数紹介しています。ドラム以外の音源も豊富に使い、様々なリズムを比較しながら習得できます。

身体の使い方も詳しく解説。指先の動きから体幹のバランス、呼吸のタイミングに至るまで、身体能力とリズム能力を同時に高めるエクササイズも多数収録しています。

リズムの悩みを解消し、自身に溢れた、魅力あるドラム演奏ができるようサポートします。

Lesson01
「はじめに」(4分37秒)

リズムが良くなるとドラムも上手くなる理由を解説。

リズムが良くなれば身体の動きに迷いがなくなり、力も抜けて余裕が生まれます。練習効率が上がり、音楽を聴く耳も良くなり、アンサンブル能力も向上しますので、リズムの感覚を磨くことをおすすめします。

Lesson02
「リズムをよくするために山北がしてきたこと」(10分47秒)

山北もリズムを身につけるために様々な試行錯誤を繰り返してきました。実はその土台にはドラム以外の体験があります。ここでは山北の経験をお話ししながら、誰もが遺伝に頼らず後天的な学習のみでリズムの達人になれる理由をお話しします。

リズムを身につけるためにはドラムだけを練習していたのでは十分ではありません。多くの人が見過ごしている日常レベルの音楽体験に目を向け、劇的に成長するためのヒントをお伝えします。

<収録内容>
2-1 山北が音楽を始めたきっかけ
2-2 リズムを身につけるために必要な3つのポイント
2-3 ドラム講師を14年やって気付いたこと

Lesson03
「リズムが良くならない人の3大特徴」(54秒)

リズムが良くならない人には3つの共通点があります。リズムが得意な人と苦手な人の違いを明らかにし、全くリズムが取れない初心者でも100%リズムが得意になるための3つの方法をお話しします。

Lesson04
「リズムとタイムの違いとは?」(6分10秒)

日本はリズムで悩んでいる人だらけです。なぜそうなってしまったのかと言うと、日本の音楽教育はメロディーと和声については高度なレベルで学ぶことが出来ますが、リズムに関しては「中級」以下の教育しか受けることができないからです。

日本のリズム教育の最大の欠陥は、「リズムとタイムの区別」が抜け落ちていることです。この章では「リズムとは何か?」を言語化することで、日本人のリズムの成長が途中で止まってしまう理由を明らかにし、中級の壁を軽々と超えていくことを可能にする考え方を紹介します。

<収録内容>
4-1 メトロノームは「リズム」ではない
4-2 リズムの熱量を感じよう 〜音のエネルギーを感じるワーク〜

Lesson05
「楽譜の前に大切なこと」(12分44秒)

楽譜はとても役に立つツールですが、使い方を間違えると音楽のダイナミズムを殺してしまいます。楽譜に縛られるとリズムの表現が平坦になり、つまらない演奏に陥ってしまう危険があります。

日本の音楽教育では身体を動かす前に楽譜を読ませることが主流になっており、楽譜に縛られてリズムを見失っている人がとても多くなっているのが現実です。ここでは楽譜を使って演奏する場合に絶対に失ってはならないリズムの大切な要素を明らかにし、それを習得していく方法をお伝えします。

<収録内容>
5-1 楽譜に縛られすぎないようにしよう 〜2つの手順タイプ〜
5-2 楽譜との付き合い方
5-3 16ビートの数え方
5-4 デジタル的なリズムから抜け出そう 〜平坦さを解消する2つの練習メニュー〜

Lesson06
「リズムの重心を表現しよう」(49分10秒)

リズムには楽譜に書かれていない「重心」が存在し、リズムが良い人は必ずリズムの重心を感じて演奏をしています。しかし現代の日本の音楽教育ではリズムの重心を消し、タイムだけを合わせるリズム指導が主流となっています。これでは体が動き出すようなエネルギッシュなリズムを奏でることは到底できません。

ここでは現状のクラシック式のリズム教育に抜け落ちている「体を使う」要素を補い、身体で感じることでしか体得できない「重心」という感覚をお伝えします。

今の日本でリズムの重心をきちんと言語化して学べる場所は他にはないと思われます。リズムの重心を把握することができれば演奏が格段にやりやすくなりますので、リズムの悩みがある場合はぜひしっかり取り組むことをおすすめします。

<収録内容>
6-1 「リズムの重心」とエネルギー
6-2 重心の深さを聴き分けよう 〜民謡、わらべうた、唱歌〜
6-3 クラシックの重心の傾向
6-4 重心の深さと音量の関係 〜洋楽ポップスの例〜
6-5 重心の深さとテンポの関係
6-6 音楽の再生環境を見直そう 〜イコライザーで音を作るコツ〜
6-7 リズムの重心の実践課題
6-8 日本人のリズムはとても強い

Lesson07
「邦楽と洋楽のグルーヴの違い」(66分57秒)

ポピュラー音楽において、邦楽と洋楽(アメリカの音楽)はリズムが根本的に違います。この違いに気づかないままドラムを練習した場合、何年経っても違和感のあるリズムから抜け出せない結果になる可能性が非常に高くなります。

しかし日本では邦楽と洋楽のリズムの違いがきちんと言語化されることはほとんどなく、その結果多くのドラマーが伸び悩み、メトロノームのように正確に叩けば良いと誤解している人が続出しているのが現状です。

ここでは邦楽と洋楽のリズムは何がどう違うのかを明らかにし、どちらにもスイッチできる信頼されるドラマーになるためのヒントをお伝えします。

<収録内容>
7-1 グルーヴとは何か?
7-2 J-POPのグルーヴの特徴
7-3 洋楽ポップスのグルーヴの特徴
7-4 バンドのリズムを上手くいかせるコツ
7-5 リズムに関する用語のまとめ 〜グルーヴ、ポケット、重心、バックビート〜
7-6 日米のグルーヴの違い 〜カバー曲比較(1)〜
7-7 日米のグルーヴの違い 〜カバー曲比較(2)〜

Lesson08
「なぜ洋楽は2,4拍重心なのか?」(37分52秒)

洋楽は2拍、4拍に重心があることは多くの人が知識としては知っていますが、実際に2拍4拍重心を洋楽のノリでできる日本人はほとんどいません。現代の日本人は重心の存在を意識することさえできていないか、意識できたとしても無意識に1拍3拍の重心のままで、表面的なアクセントとして2拍、4拍を演奏しているに過ぎない状況です。

その結果、洋楽のノリを出すのは難しいと苦手意識を持っている人が非常に多いです。またドラムの奏法も不自然になな状態から抜け出せず、多くのドラマーが無意識のうちに身体の違和感や心理的なストレスを抱えているケースが実はとても多いのです。

ここでは洋楽がなぜ2拍、4拍の重心なのか?洋楽のリズムが生まれた経緯を音楽のルーツをたどりながら考察し、リズム重心の違和感をなくすための重要なコンセプトをお伝えします。2拍、4拍の重心のルーツを知れば、洋楽を演奏する時に自信を持って音を出せるようになることでしょう。

<収録内容>
8-1 日本にアメリカ音楽が伝わった時の話
8-2 ポップスのリズムの4つの要素
8-3 洋楽のバックビートを体感しよう!〜ミディアム・テンポの例〜
8-4 洋楽を演奏する時のフットワークについて
8-5 日本人に多い「はねグセ」の原因と対策 〜リズムを安定させる座り方〜
8-6 洋楽のバックビートを体感しよう!~アップ・テンポの例~

Lesson09
「バックビートの起源」(29分46秒)

2拍、4拍のバックビートの感覚を深いレベルで身につけるためには、リズムの歴史を辿ることが効果的です。ここでは前章に続き、ポピュラー音楽におけるリズムのルーツをさらに深く考察しながら、バックビートを定着させるための練習方法を提案していきます。

ジャズからロックまで迷いなく日米のリズムをスイッチし、あらゆるジャンルで自信を持って演奏できる土台を作っていきましょう。

<収録内容>
9-1 「バックビート=アフリカ」ではない
9-2 黒人奴隷の労働歌
9-3 ゴスペル
9-4 インディアンの「お囃子」
9-5 お囃子とジャズの共通点
9-6 ポップスの例
9-7 バックビートのルーツのまとめ

Lesson10
「ポップスの中のラテン」(11分53秒)

バックビートはポピュラー音楽の重要な要素ですが、もう一つ「ラテン」の要素も欠かせません。ここではラテンのリズムが生かされたポップスのアレンジの実例を紹介しながら、本格的なノリを実現するための練習法を紹介していきます。

ここでのアプローチを取り入れるとドラム以外のパートの聴き方が変わり、アンサンブル能力が向上することでしょう。

<収録内容>
10-1 ピアノ・リフの例
10-2 ギター・リフの例
10-3 ベースラインの例
10-4 カントリー・ロックの例

Lesson11
「ラテンの感覚をつかもう」(44分43秒)

ラテンの感覚は日本人にはあまり馴染みがなく敬遠されがちです。その理由の一つに楽譜に書くと複雑であると言うことがあるでしょう。ラテンのリズムは楽譜に書くと複雑であるためか、日本人にはあまり馴染みがなく敬遠されがちです。事実、ラテンといえば上級者向けの項目として扱われているドラム教材がほとんどです。

しかし、実はラテンのリズムは身体の動きから捉えれば決して難しくはありません。ラテンのリズムのほとんどは、あるシンプルな足の動き(ステップ)から組み立てることができるのです。

ここではラテンの基本のステップを実際に練習し、それが現代のポップスのリズムにどのようにつながっているのかを明らかにしていきます。ここで紹介する実践的なトレーニングを行えば様々なジャンルのリズムの共通点がわかり、身体全体でリズムを表現できるようになることでしょう。

<収録内容>
11-1 ラテンと行進曲の違い
11-2 身体の動きの基本〜サルサのステップ〜
11-3 サンバ
11-4 パルチード・アルト
11-5 ドラムセットへの展開
11-6 タンゴ
11-7 ソン・クラーベの起源と練習のやり方
11-8 ドラムセットへの展開
11-9 マンボ
11-10 カリプソ

Lesson12
「ラテンとバックビートの融合」(65分22秒)

ラテンとバックビート、ポップスのリズムを構成する2大要素を融合し、実践的にプレイしていく章がこちらになります。前章のラテンのリズムにバックビートを加えることで、より踊れる、身体が反応するリズムをマスターしていくことが出来ます。

本章で紹介する感覚が身につけば、かなり多くのジャンルの曲を自分で聴くだけでコピーができるようになるでしょう。

さまざまなリズムパターンを例に挙げ、曲に合わせた実用的な練習法を豊富にご紹介していきます。ジャズ、R&B、ファンクなど、世界中のポピュラー音楽の土台となっているアメリカ音楽のリズムを理解したい人には必須の項目になるでしょう。

<収録内容>
12-1 アフロ・キューバンとポップスのルーツ
12-2 ニューオリンズの行進曲、セカンドラインの例
12-3 ファンク、R&Bの例
12-4 ディスコ・ビートの例

全12章にわたる内容になります。
さらに実践的なトレーニングや日々の練習メニューとして下記のコンテンツが含まれます。

リズムを養う26の基礎練習

山北が厳選したリズムを養うための26の練習メニューを収録。
1年以上かけてじっくり取り組めるボリュームで、これがあれば基礎練習のメニューに困ることはないでしょう。

ただ楽譜を追いかけてこなしていく練習ではありません。歌ったり大きく身体を動かしたりしながらリズムの本質的な感覚を育てていきます。よくある単調な基礎練習ではなく、新鮮で面白く取り組んでもらえるように工夫をしています。

ここでご紹介する基礎練習をこなしていけば、身体を使ってリズムに乗れるように自然となっていくことでしょう。一週間から二週間に一つくらいのペースで、レベルに応じたテンポ設定でじっくり取り組んでみてください。

Ex.1-2
体重移動とダイナミクス
  • Ex.1「3連符のアクセント移動」(15分36秒)
  • Ex.2「16分音符のアクセント移動」(10分54秒)
Ex.3-5
リズムの上達を助ける奏法、テクニック
  • Ex.3「ストロークの基本」(18分20秒)
  • Ex.4「腕振りをスムーズに」(8分47秒)
  • Ex.5「アップダウンとグルーヴ」(8分44秒)
Ex.6-9
リズムの重心を表現するために
  • Ex.6「左手重心とフットワーク(1)」(20分25秒
  • Ex.7「左手重心とフットワーク(2)」(11分22秒)
  • Ex.8「左手重心とフットワーク(3)」(7分0秒)
  • Ex.9「バランスエクササイズ」(10分26秒)
Ex.10-13
「2」と「3」を使いこなす
  • Ex.10「3-3-2のフレーズ展開」(15分24秒)
  • Ex.11「3連符とスイング」(9分23秒)
  • Ex.12「3連符とパラディドル」(2分6秒)
  • Ex.13「ジャズのコンピング」(6分48秒)
Ex.14-15
曲のモチーフを使った練習
  • Ex.14「ウエストサイド・ストーリー」(4分9秒)
  • Ex.15「エルヴィン・パターン」(6分15秒)
Ex.16-19
全てのジャンルで重要なリズムパターン
  • Ex.16「シャッフル」(13分9秒)
  • Ex.17「スイング」(11分20秒)
  • Ex.18「シェイク」(9分54秒)
  • Ex.19「ゴスペルのツービート」(6分37秒)
Ex.20-21
ラテンから派生したリズム
  • Ex.20「パルチードアルト」(14分3秒)
  • Ex.21「マルシャ」(5分39秒)
Ex.22-26
手足バラバラを一つにする
  • Ex.22「パラディドル」(14分45秒)
  • Ex.23「「手足」RRLK」(7分55秒)
  • Ex.24「「手足」RLKR」(9分1秒)
  • Ex.25「「手足」LKRR」(5分49秒)
  • Ex.26「「手足」KRRL」(3分45秒)

以上がリズムの学校のメインコンテンツ
動画約10時間分となります。

リズムの学校特別メール講座
(課題曲×12回分)

これに加えてさらにフォローアップメールで
30分前後の動画×12回分をお送りします。

こちらのメールでは山北が
洋楽、JPOP、ロック、ジャズ、R&Bなど
様々なジャンルから課題曲を選定して、

・実演(山北によるデモ演奏)
・演奏するときのポイント解説
・その場でできるエクササイズ

などを動画でお伝えしていきます。

全12回お届けしますので、
あらゆるジャンルの曲を網羅でき、
相当楽しめるんじゃないかと思います。

ぜひ表現豊かなドラミングを手に入れてください。

以上をあわせると
メインコンテンツで10時間
アフターフォローで6時間(30分×12回)

合計約16時間分という特大ボリュームになっています。

すべてを消化するだけでも一苦労ですが、
カリキュラム通りに課題をこなしていけば
自然とリズムができるような内容になっています。

たとえばあまり時間が取れない方でも
1章こなすだけでも相当なリズムの変化が得られます。

もし今後リズムに困っている人がいたら
「リズムを身につけたければこれを見てください。ここに答えがすべてあります」
と丸投げしてしまえる仕上がりです。

1回見ておわりではなく、
この先何年、何十年と使っていくつもりで
ぜひ一生のパートナーとして活用してくださいね。

初心者の方や練習時間をあまり取れない方でも
ご自身のペースで気軽に取り組んでもらえたらと思います。

リズムの学校で教える内容は、
本当は音楽学校の教育カリキュラムでこそ
取り入れてほしい内容だと思っています。

それくらい核心をついていますし、
誰にでもきちんとリズムが身につくように
リズムの学校の講座は時間も熱量もこめて作っています。

もし音楽学校に取り入れれば
日本人のリズムのレベルはもっと高くなるはずです。

イメージは
「音大でも教えてくれない、
ドラマーのための本当に使える音楽学校を作るぞ」

というつもりで作りました。

僕が人生の大部分をドラムに費やし
身を削って手に入れてきた研究の賜物ですし、

独学でやっていたら
何年かかってもたどり着けないような知識を
あっという間に手に入れることができてしまいます。

もし日本の音大に通った場合、
4年間で600万円以上の学費がかかるのが普通です。

1年通うだけでも150万円はかかるでしょう。

内容を考えればリズムの学校も
音大と同じくらいの費用にしてもいいのかもしれません。

ただ、誰も通えなかったら意味がないですし、
高額なお金が欲しくて作ったわけでもないので、
かなり価格は抑えるつもりです。

…というわけで

今回のリズムの学校は、
視聴期間なしに無期限に見られる動画講座と
月に1回、全12回の課題曲を含むフォローメールを
お送りする形になっています。

なので1年分のカリキュラムで計算して
18,000円×12回=216,000円(税込み)
でリズムの学校を提供させていただきます。

それ以上の費用は発生せず
買い切り価格にてご参加いただけます。

フォローメールは1年間ですが、
その後もずっと講座を使っていただくことができます。

またライブ配信を行って質問にお答えするなど
定期的なイベントも今後開催していきます。

僕の思いとしては、
間違いなく一生使える内容ですので
10年20年先を見据えて考えてもらえたらと。

それこそ大学(音大)に通うようなつもりで
来ていただければと思います。

大学と同じで4年で考えると、
リズムの学校は、年間約5万円、
月たったの4500円で参加できます。

10年で計算したらもっと安く、
年間2万円、月1800円ということになります。

本音を言うと安くしすぎたなと感じています。

大学に通うよりも圧倒的に安い金額で、
最高の環境を手にして頂くことができます。

1度手に入れた知識は今後一生使えますし
この先の練習で迷うことが一生なくなります。

いいリズムで演奏する最高の快感が手に入り、
聞いた人にも気持ちよくなってもらえる、
ドラマーとして必要なスキルが手に入ります。

この先の何年も続くドラム人生が
リズムの学校で1度学べば劇的に変わると考えたら
とてもお得だと思いこの金額にいたしました。

ドラムで人生を豊かにしたい、
身の回りの人にも元気を与えたい、
そんなお気持ちでご参加して頂ければと思います。

返品/返金の可否について
提供サービスの性質上、一切返品/返金はできません。

リズムの学校唯一のデメリットは、
オンライン講座なので生音を聴いてもらえないことです。

やはり音楽なので生音を聴ければその分だけ
臨場感や情報量は異なるものになります。

もし時間や場所の制約がないなら
僕が1人1人の目の前で生音を演奏するのも悪くないかもしれません。

ただオンラインだからこそ
自分のペースで集中して学ぶこともできますし、
復習をしやすいメリットがあります。

オンラインもオフラインも一長一短ですね。

リズムに注目したときに、
聴きたい部分を何度も巻き戻して聴けるので
その点はオンラインが向いているかなと思います。

ちなみに録音した音を聴く際は、
低音を拾えるヘッドフォン(5000円前後で購入可)があると
より聴き分けがしやすいです。

少なくともリズムを学んでいく上で
オンラインで不足になることはまずないと思います。

超上級者、リズムのトッププロを除けば
オンラインでも十分学んでいけますので。

また今回のリズムの学校は
オンライン講座なのでこの価格でご提供ができます。

普段僕のレッスンは
2万円/100分でお受けしてるので、

たとえば月2回のレッスンを行うと
毎月4万円、年間で50万円近くの費用が発生します。

リズムの学校はこれの半分以下の金額で
1度参加すれば半永久的に講座を受講できるので
そういう意味でもよいかと思います。

Q
講座形式はどのように配信されるのでしょうか?

リズムの学校にご参加いただくと、まず最初に専用の会員サイトにご招待します。

会員サイトではメインのコンテンツとなる動画(合計約10時間)をいつでも好きな場所、好きなタイミング視聴できますので、ご自身のペースで取り組んでもらえればと思います。

また月に1回、合計12回分のフォローアップメールをお送りします。こちらでは山北がチョイスした課題曲やエクササイズをご提供します。マンネリ化しないように毎月色んなジャンルの曲を取り上げたり、常にわくわくする刺激を取り入れていきますので、楽しみながら講座を進めていただけると思います。

ちなみに会員サイトもフォローアップメールの動画も視聴期限はありませんので、永久的にご視聴可能です。

Q
ドラム歴1年未満の初心者です。ついていけますでしょうか?

はい。初心者の方でもついてこられるように設計しています。
オンライン講座なのでゆっくりご自分のペースで進めていってください。

初心者のうちにリズムを学べるのはとても運がいいと思います。

Q
自分は70歳を超えていますがついていけるか心配です。

リズムを身につけるのに年齢は関係ありません。
若ければ若いほど身につくというわけではなく、いかに正しい知識、正しい環境で練習をするかが重要だと僕は考えます。

Q
ほかのドラム教室と並行して進めても大丈夫でしょうか?

問題ないです。むしろリズムの学校で学ぶことで、ドラム教室で教わることをより深く理解できると思います。

ドラム教室では学べないものをリズムの学校で補完することができますし、それぞれのいい所を見極めて上手に活用してもらえたらと思います。

Q
先日モーラー奏法の教材を購入したのですが、こちらの講座にも参加したほうがよいでしょうか?

はい。モーラー奏法とリズムはとても相性がいいです。

「身体の使い方」と「リズム」の2本柱でドラムを進めていけば盤石で、相当高いレベルになれると思います。ちなみにどちらも全く別物ではなく本質的には繋がっておりますので。

日本のドラマー人口は60万人以上と言われていますが、この2つの講座の内容を学べている人はそう多くはいないと思うので、正直かなりいいと思います。

Q
返金保証はありますか?

ありません。オンライン講座という性質上、いかなる理由でも返金はできませんのでご注意ください。普段の発信を見ていただき、僕を信頼できるという方のみご参加をお願いします。

Q
個別のサポートはついていますでしょうか?

原則ついておりません。
個別にサポートをしたいところですが、1つの1つの質問のメールに僕がご回答をしていくと手が回らなくなってしまいます。そのためご質問のメールをいただいても個別に返信することはできませんのでご了承ください。

ただしよくいただくご質問やご要望については、全体でシェアをするという形で取り上げて、より充実した環境を作っていくつもりです。

また定期的にライブ配信(生放送)も行いますので、その際にご質問をいただければ回答が可能です。

Q
練習時間があまり取れないのですが大丈夫でしょうか?

状況によりますが、最低でも月に1回以上は練習時間を確保できるほうが、せっかくご参加いただいた講座を無駄にせずに済むかと思います。

動画はいつでも見られますので、ちょっとした隙間時間なども上手く使っていただければ幸いです。

Q
リズムは長年の蓄積によって身につけるものでしょうか?それともすぐに身につくものなのでしょうか?

僕の意見としては、「すぐに身につくものが多い」です。
たとえば新しくリズムを身につけようとした場合、そのリズムの特性や成り立ちを知っているか知らないかで決まるものがほとんどです。

なのでリズムを長年かけて身につけるという感覚は僕の中にはなく、それよりも正しい知識や練習法を知っているかだと考えます。ただし身につけたリズムを音楽の中で安定して続けるためには経験や慣れが必要です。

Q
参加代金以外に追加で費用がかかることはありますか?

ありません。
リズムの学校でご提供するコンテンツに関しては、すべて参加料金に含まれています。ただし練習機材(スティックや練習台)は各自でご用意ください。

また人によっては低音を拾えるヘッドフォンがあるといいかもしれません。こちらは必要と感じた方のみ、5000円前後のもので十分なのでご用意いただければと思います。

Q
リズムを学ぶべきか、まずは今の基礎練習を継続するべきかで悩んでいます。

結論から言うと、リズムを学べば基礎練習の質が上がります。なのでリズムはドラムの実力に関係なく誰もが学ぶべきものです。

一番のおすすめはリズムを学びつつ基礎練習も並行して進めていくことです。具体的にはシングルストローク、ダブルストローク、フラム、パラディドルなどの基礎的なルーディメンツや、基本的なリズムパターンの練習などがオススメです。リズムの学びと並行して行うことで、基礎練習の質まで変化を実感していただけると思います。

リズムを学べば、基礎練習そのものがリズムトレーニングになります。

山北 弘一
KOICHI YAMAKITA

ドラム講師、整体師。
私立灘中学の吹奏楽部でトランペットを3年間担当後、15歳からドラムに転向。慶應大学進学と同時に東京へ移り1998年頃からプロドラマーとして活動する。

主にJ-POPのジャンルでライブ、レコーディング、テレビ出演多数。その他パーカッションを含めた劇伴、ビッグバンド、ジャズドラマー橋本学(Trio Zero)とのドラムデュオなどジャンルを超えて活動。

ドラムを水野オサミ氏(Dawsonisms)、喜納昌也氏・小野瀬健資氏(K’s music)に師事。アランドーソン・メソッド、人体力学に基づいたモーラー奏法を学ぶ。

2008年にドラム教室を開講して以来、延べ5000人のドラマーを指導する。

延べ5000人に指導する中で、奏法だけでは上達しきれない生徒が少なくないと気付き、リズムを徹底的に研究し指導する。その結果どんどん上達する生徒が多数。

活動理念は、ドラムで人生を豊かにする人を増やすこと。
そのために従来の常識とは異なる手法であっても、モーラー奏法の普及、リズムのアプローチなど日本のドラム業界の発展のため精力的に活動している。

ここまで長い文章にお付き合いくださり
ありがとうございました。

もう少しだけ書きます。

僕はこのリズムの学校を作るにあたって、
早くリズムの問題を解決して
1秒でも早く活躍してほしいと本気で思って作りました。

どうせ同じ時間練習に打ち込むんだったら
少しでも早く成長できた方がいいですし、
その分長く活躍できる方がお得です。

活躍っていうのは広い意味で
自分が楽しめる場を見つけることです。

人と関わる機会が増えたり
周りから信頼されるドラマーになったり。

ドラムきっかけで世界を拡張していくことです。

家族や友人など
身近な人を感動させるとかもいいですね。

リズムを学んで
ドラムを人生の武器にしてほしいと思ってます。

これを読んでるあなたはそれが必ずできるからです。

おおげさじゃなくですよ(笑)
ドラマーってだけでも特別ですし、
その中でもリズムを超真面目に学ぶ人なんていうのはさらに特別です。

リズムは才能じゃありません。
後天的に獲得していくものです。

ドラマーとしてリズムを学んで
周りの人を喜ばせたり、
誰かをわくわくさせる存在になってもらえたらなと。

1日でも早くそういう刺激的な世界を
体験してほしいと思ってます。

成長していく過程もめっちゃ楽しいですが、
成長してしまえばさらに人生楽しめます。

一緒に楽しみながらやっていきましょう!

最後に僕がテーマにしていることを書きます。

「外の世界に矢印を向けよう」です。

昔は奏法やテクニックが中心で、
いかにドラムを上手く叩けるかという
自分(内側)に矢印を向けていたんですね。

もちろんそれも大切なことです。

ただリズムを教える場合、矢印は逆になります。

どうやって聞いている人を楽しませるか?
気持ちのいい演奏ができるか?
バンドメンバーとうまく合わせるか?

そうやって外の世界に矢印を向けた考え方なんです。

つまりゴール地点は
「ドラムで人にいい影響を与えること」なのです。

人にいい影響を与えられると
まわりまわって自分を幸福にすることもできます。

たとえ部屋で一人で演奏していても、
よどんだ音を出せば少し気持ちが沈みますし
いい音を出せば体が反応して元気になります。

音ってやっぱりすごいですよ。
自分を含めて人間の体に影響するパワーがあります。

だからこそリズムを教えることで、
心地よい演奏や
人を元気にする演奏
ぜひお伝えしていきたいと思っています。

いいリズムにのってドラムを叩けば、
仕事の悩みも吹っ飛びます。

毎日を楽しく生きるための活力が
ドラムから生まれます。

そして自分のリズムに自信がつけば
セッションなど人との交流も増えていき、
どんどん刺激的な人生になります。

リズムは人生で一生使える武器であり宝物です。

ぜひ外の世界に矢印を向けて、
ドラムを楽しみながら人生を明るくして頂ければと思います。

そしてこれを読んでいる方が
さまざまなシチュエーションで活躍して、

ライブハウスでも
ドラムサークルやセッションでも
仲間内や家族の前でも

誰かの耳に演奏が届いたとき、
「お、いい演奏だね!どこでそんなに習ったの!?」
と感動をしてもらえて、

(リズムの学校で学んだんです!)

と心の中でガッツポーズできる瞬間がくることを
心の底から楽しみにしております。

びびっときた方は直感で飛び込んでいただいても
絶対に後悔はさせません。

リズムの学校の中でお会いできるのを楽しみにしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ドラム講師・山北 弘一

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