メソッド

自分が教えていることをメソッドとしてまとめようと思う。

例えばスティックを振るという1つの動き。これを分解するだけでも、指、手首、肘、肩関節、肩甲骨、さらにはそれを支える背骨であり、骨盤であり、足の動きも関係する。

それに加えて、各部位の動きの特徴が何種類かずつある。

組み合わせは無限ではないが数十種類はあり、人によって得意な動きとそうでない動きが存在する。その辺のタイプ分けを3種類から4種類ぐらいに集約し、このタイプの人にはこういうエクササイズを、という方法論が、実は既にできあがっている。

まだ言語化できていないが、言語化すれば、デュプリケート(複製)が可能になる。

僕にしか教えられないメソッドと言うのも悪くないが、僕でなくても教えられるメソッドの方が、ドラム教育業界の全体にとっては価値があるのではないかと思う。

もちろん、どこまでいっても僕にしか伝えられない事はある。それは僕が人生をかけてやっていることだから、僕と言う人間が言うことで初めて意味を持つ類のこともあるからだ。

それはそれとして、とにかく技術を要素に分解して、デュプリケートできる状態にしたい。

その人の身体がなぜそうなっているのかは、1万人いれば1万通りの理由があり、なぜその人がドラムを演奏するのか?と言う問いとワンセットだ。だから一筋縄にはいかないのはわかっている。

しかし、現象レベルでの体の動きは、分析が可能だ。

だから、できるはずだ。

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