答えが出ない状態に慣れろ

「なぜこの仕事を選んだのですか?」と聞かれた時、きれいに説明できなければいけないという、ある種の強迫観念があった。
これは「問題には必ず答えがあるものだ」というステレオタイプの発想から来ていると思う。

答えなど言えるわけがないし、言えたらその時点で嘘だ。
そういう種類の問いもあるということだ。

と書いてみて気づいた。

なぜこの仕事を?という問いは、
「なぜ生きているのですか?」
という問いに限りなく近いのだ。

それこそ古今東西の哲学者が一生かけて考えている問いである。
答えなんか出るわけがないし、出す必要もない。

僕は僕にできることをやるだけだ。

先日娘と観に行った映画の中に「限りがある力だから頑張れるんだ」「限りある命だから素晴らしいんだ」という台詞があった。まさにそれだ。

全体を捉えたところで、今ここで自分が行動しなければ何も起こらない。
そんな視点も大切なのだ。

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