慣れるまで身体を動かす

妻が泊まりの出張に出て、僕が家事をする機会が時々あります。

慣れない作業をするのは面白い。料理、食器洗い、掃除、洗濯、猫の世話。たいていは道具のありかを探すところから始まるので、最初は一向に進まない。洗濯物を干すにもハンガーや洗濯ばさみが足りなくなったら予備を探さなければならないし、天気予報をみて雨が振りそうだったら干す場所を変えるなど、臨機応変に対応する必要がある。とにかく時間がかかる。

ところが、間隔を空けずに5〜6回経験すれば、作業はかなり速くなる。考える量が減って、自動化されてくるのです。このプロセスが面白い。

webサイトの設置も同じ。こうして文章を書くまでに相当な時間がかかっているが、設定を色々と試して改善していくプロセス自体を楽しんでいる。無料のブログサービスで済ませれば簡単だけど、何でも自分でやってみたい性分なので仕方がない・・・。

ドラムの場合、慣れが必要なのはセッティングですね。リハスタに入って自分に合ったセッティングに落ち着くまで、慣れないうちは20〜30分かかることもあります。これを練習時間が削られるのは勿体無いと捉えるか、モノの配置を身体で覚える機会と捉えるか。

もちろん、僕は後者の考え方をオススメします。

こういうことを言うと「プラス思考で素晴らしいですね」と言われたりすることがありますが、別に良いも悪いもありません。ただただ、自分でやる以外にないというだけ。こういう地味な下準備の大切さに気付けるかどうかは、後で大きな違いになりますね。

「慣れるまで何度かやる」というのは、地味ではあるが一番確実な上達法だとつくづく思います。無意識に落とし込む、習慣化するには、身体を動かしてみるのが一番ですね。

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