山北です。
ロック、ブルース、ジャズ、ファンク、ラテン、アフロ、ブラジル音楽・・・
世界中の様々なリズムに触れながら
ドラムを練習できる教材を作りました。
この教材の特徴は何といっても
(太字)リズムや音楽性を育てながら(太字)
ドラムを叩けるところです。
僕は常々こう考えているんですけど、
(太赤字)せっかくドラムっていう楽器を始めたのに、
手足を動かすことに必死になって、
本来一番楽しいはずの「音楽に入り込む」や「リズムを感じること」が後回しになってしまうのって
すごくもったいないと思いませんか?(太赤字)
僕はもったいないと思うので
最初からリズムや音楽とも向き合いながら
練習できる教材を作りました。
一般的なドラム教則本・教材と比較すると
扱う曲の種類、量、バリエーション、リズムの豊富さがケタ違いです。
こんな楽しくドラムを練習できる教材があるんだ
と驚いてもらえると思います。
そして音楽の中で身体を動かし、
リズムとつながる感覚を身につけることで、
結果としてドラムもぐんぐん上達していきます。
1年2年とやり込んだ先には、
(下線)リズムやテクニックへのコンプレックスは完全に無くなって、
自由に伸び伸びと演奏できるようになるでしょう。(下線)
ロックでもブルースでもジャズでもファンクでも
初めて出会う音楽に対しても臆することなく飛び込み、
その音楽が持つリズムやグルーヴを感じながら
演奏できるようになっているでしょう。
リズムや音楽性で人をワクワクさせられる
ドラマーを育てます。
単にドラムが上手いを超えた、
リズムや音楽センスを兼ね備えたドラマーになりたいなら
必ずこの教材をやってください。
もちろん初心者レベルの方でも
1歩ずつステップアップして取り組めるように作っているので
そこは安心してもらって大丈夫です。
近い将来、
この教材に取り組んだ多くの人が
なんでそんないい感じの演奏ができるの?
いったいどんな練習したの?
と驚かれることになると思います。
この教材は、
音楽を楽しむことを最重要視した
今までにない全く新しい教材です。
世界中の様々な曲を取り扱うことから
『TRAVEL』と名付けました。
多種多様なリズムに触れて成長する
「世界旅行」に行くつもりで
この教材に向き合ってほしいと思います。
vimeo
以前、ライブの仕事で
ベトナムに行ってきました。
その時に現地のバンドを
10組ほど見てきたのですが、
日本で見るバンドとは
いい面でもわるい面でも全然違っていて
面白かったんです。
まずベトナム人は、
すごく楽しそうに演奏していました。
音楽を気楽にやっていて、
間違っても全然気にしないぜ
みたいな雰囲気でみんな演奏してるんです。
楽器が上手い下手とか関係ない、
まずは音楽を楽しむという姿勢でした。
そして驚いたのが
バンドの音がめっちゃよかったことです。
バンドの音に一体感があって、
とても気持ちよかったです。
率直にいうとグルーヴがありました。
僕が見たバンドのほとんどはアマチュアバンドで
けっして上手だったとは言えません。
でもなぜか妙に一体感があるし、
気持ちがいい・・・
いったいなぜなんだろうと考えました。
しばらく考えた結果、その答えは、
リズムが良いからだ!と気づきました。
リズムが揃うことで
バンドの音が一つの塊りになっていて、
グルーヴを生んでいました。
そしてそのリズムの安定感は
けっして機械的にタイミングを揃えた
記号的なものではありませんでした。
ベトナム人たちのリズムの良さは
(太字)身体の動きによって”自然に発生するリズム”(太字)が源でした。
よくよくみていると、
ベトナムの人たちは演奏をしながら
身体を自然に揺らしていたり、
足踏みをしながら歌っているように見えます。
身体でリズムを生み出しているように
僕には見えました。
時には、そんな適当でいいの?って心配になるくらい
演奏が雑になることもあります。笑
難しいことはほとんどしません。
シンプルなことをやって、
みんなで一緒に気持ちよくなれる、
リズムと一つになれる、
そこを重視している感じです。
実際、街中にも
レストランの前とかにでっかいスピーカーが置いてあって、
道端でカラオケしてるおじさんがいたりします。
とにかく大きい音を出して、
音楽を気軽に楽しむっていう文化が
明らかに存在します。
大きい音を出しちゃまずいとか、
恥ずかしいとか、
ミスしたらいけないみたいな感覚はないんです。
リズムの中に入ろうとするというか、
入るのが当たり前で、
音楽ってそういうものでしょ?みたいな感じなんです。
大きい音をみんなで共有して、
足踏みをして、
身体を揺らして
音楽を楽しむ。
彼らにとっては
これが当たり前なんです。
だからバンドの演奏を聞いた時に、
足が二本あるんだったら、
そのタイミングにしかならないでしょ
みたいなところにぴったり音が入ってくる感覚があるんです。
僕はその自然に生み出されるリズムの心地よさに
バンドの一体感とグルーヴを感じました。
ベトナムの人たちは
「音楽」と「身体を動かす」っていうことが
ごく当たり前に結びついているんだな
っていうのが容易に想像できました。
一方で、
と強く感じました。
僕たち日本人は、
音楽と一緒に身体を動かすっていうことは
基本的にやってきていません。
「音楽を聞いて自由に身体を動かしてみましょう」
っていう体験よりも、
「楽譜を読んで間違いないように正しい演奏をしましょう」
そんな体験の方を幼少期から
積み重ねてきたのではないでしょうか。
気持ちよさよりも、
正しい音を出す
楽譜通りに演奏する
正確なタイミングで叩く
そういうことを大切にして
音楽を学んできた人が多いと思います。
これは日本の音楽教育の
素晴らしいところでもあります。
正確さ、丁寧さ、楽器の上手さは
ほかの国と比べても、
日本人はとても高いレベルにあると思います。
と同時に、
僕は日本人の演奏している姿が
深刻そうに見えてしまいます。
もちろん僕の感想であるというのは前提で、
ベトナムの人たちは
とにかく気楽そう、
深刻さが微塵もなく、音楽を楽しんでる
日本人は、
「正しくやらなきゃ」っていう中で
深刻に音楽をやっているように思える
そう見えちゃうんです。
あくまで音楽を楽しんでそうとか
深刻に見えるというのは
僕の想像の範囲でしかないのですが、
バンドの一体感や
リズムの気持ちよさ(グルーヴ)
という面で
明確な違いを感じたのは確かです。
実際に、
自然と足踏みをしちゃうみたいな感覚で音楽をやってきた人たちと
そうじゃない人たちの出す音は
けっして同じにはならないと思いませんか?
さらに身体の動きがポイントだと
確信した話があります。
ライブの翌日に
ベトナムのお寺に遊びに行かせてもらう機会がありました。
現地に着くとベトナムのお坊さんが
お寺の中を案内してくれて、
仏教に伝わる歌のようなもの(日本でいうお経?)を歌ってくれました。
その時に、
足踏みをしながら歌っていたんです。
「お坊さんでさえ、ごく自然に足踏みと歌が結びついているのか」
と驚きました。

身体が動けば、
そこから自然とリズムが生まれる
ベトナム人には
この感覚が根付いていることを確信しました。
そして日本とは文化や教育のあり方が
そもそも違うのだなと感じ取りました。
日本では、
お祭りや生活の歌、子供の遊び歌などは失われていき、
大きい音を出せば迷惑と言われる・・・
音楽の授業では
楽譜の読み方をまずはおぼえて、
正しく演奏することを教わります。
もっというとリズムは
「1、2、3、4」と拍を数えて、
音符を正しい位置に当てはめていくもの
という感覚が刷り込まれていきます。
ですから、
(太字)リズムは身体を自然に動かすことによって生まれるものだ(太字)という感覚を
僕たち日本人は知りません。
そして僕たちドラマーは、
身体からリズムを生み出す経験がないまま、
いきなりドラムセットの前に座って
リズムを叩こうとしてきた
ということなんです。
正直にいうと、
僕は他の国がどんな文化で
どんな音楽教育をしているか
すべて知っているわけではないです。
ベトナムの人たち全員が
身体でリズムを作る感覚を持っているのかも
確証はありません。
だから、
「海外ではこう、日本ではこう」
と単純に決めつけるつもりはないです。
それでも僕がお伝えしたいのは、
人間がもともと持っているリズムを
ドラムにつなげてあげることが
もっとも重要な練習法である
ということなんです。
なぜならそれがグルーヴを生む
唯一の方法だからです。
きっと日本で音楽をやってきた人たちは
みんな苦しんできたと僕は思います。
日本ではまずドラムを始めると、
・スティックの持ち方を覚える
・8ビートを練習する
・ルーディメンツを覚える
・フィルインを覚える
・速く叩けるように練習する
・手足のコンビネーションを練習する
・複雑なリズムパターンを練習する
・覚えた技術を使って曲を叩く
こういうふうに叩き方を覚えていくと思います。
ドラムの技術は身に付きますが、
このやり方では
歩行や呼吸など
人間がもともと持っている身体の感覚を
楽器の演奏に結びつけるという
リズムのもっとも重要な本質を
身につけることはできません。
いや、もうはっきり言いますね。
日本で音楽を学んできた僕たちは、
リズムを身体の動きではなく、
「時間を区切って音を当てはめるもの」だという感覚が
白いシャツに染みついたソースの汚れくらい
頑固にべったりと染みついています。


ですから僕たちは
バンドメンバーと息が合わないとか、
リズムがよくわからないとか、
練習してもしても原曲には近づけない、なんだか気持ちわるいリズムになる・・・
そういう悩みをずっと抱えてきました。
僕が見てきたドラマーは、
過去の僕も含めて、
自分の演奏に自信を持てない人たちばかりでした。
そしてどうなるかというと
「もっと上手くならなきゃ」という
見えない呪縛に苦しんでいるんです。
僕はスティービーワンダーや
Earth, Wind & Fireに憧れていたのに、
彼らにはどうやっても近づけず落ち込んだし、
演奏の仕事の現場では
思い通りの演奏ができなくて
悔しい思いをたくさん経験しました。
だから、
「上手くいかないのはきっと自分がヘタだからだ。もっと上手くならなきゃ」
と思って練習するしかありませんでした。
人と比べまくったし、
自分より上手い人を見ては落ち込みました。
音楽を気楽に楽しむとは
真逆のことをやってきたと思います。
まさに深刻そうな雰囲気を出しながら、
ずっと満たされない、
自分の演奏には何かが足りないって
考えながら音楽を続けてきたんです。
きっと同じような人は
たくさんいると思います。
単刀直入に言うと、
僕たちは音楽を楽しむのがヘタクソなんだと思います。
正確には
リズムと1つになって気持ちよくなるという感覚を
本当の意味では知らないのだと思います。
もちろんあなたが悪いのではなく、
身体の感覚と音楽を結びつける文化が
日本から失われていったことが原因です。
あなたが進むべき道は
たった一つです。
今から
リズムは身体の動きで自然に生み出すものだ
という感覚を手に入れることです。
難しいことではありません。
今回の教材TRAVELでは、
歩く
身体を揺らす
手拍子をする
声を出す
まずはそんな
人間がもともと持っている動きから
リズムを感じていきます。
そして、
身体の中に生まれたリズムを
そのままドラムにつなげていきます。
身体で感じる
↓
リズムが生まれる
↓
ドラムで表現する
この順番です。
従来のドラムレッスンとは
考え方がまったく違います。
従来は、
ドラムの叩き方を覚える
↓
上手く叩けるようになる
↓
覚えた技術を音楽に当てはめる
という順番でした。
TRAVELでは逆です。
まず音楽があります。(太字)
音楽の中で、
リズムと1つになる感覚を大切にしながら、
ドラムの技術を練習していきます。
こんなやり方で教える
ドラムレッスンや教則本は
今まで一つも存在しませんでした。
特別なことを言ってるように思えるかもしれませんが、
もっとも自然なやり方をただやりたいだけです。
むしろ今までが変だったんです。笑
これまでのドラム教育のやり方は
いったんすべて白紙に戻して、
まったく新しいやり方で
ドラムレッスンを1から組み立てました。
これまでのドラムの世界では、
「正しいタイミングで音を出すために頑張って手足を動かす」
だったのが、
「自然に身体を動かすことで自然といいリズムが生まれる」
という世界に変わります。
無理して合わせるんじゃなくて、
勝手に合うんです。
身体の感覚を基準にして音楽をやるという
本来の形に立ち返りましょう。
そして、
「難しいことができるようになるために練習する」
だったのが、
「音楽と1つになって気持ちよくなるために練習する」
に変わります。
上手くなることをゴールにするよりも
気持ちよくなることをゴールにした方が
結果的に上手くなるのも早いです。
それに楽しいので
モチベーションもずっと続きます。
楽器がヘタくそでも音楽を楽しめるのが当たり前。
気持ちいいリズムで演奏できるのが当たり前。
頭でっかちで音楽をしてきた
僕たちがなくしてきたものを取り戻しましょう。


理屈をごちゃごちゃ並べるよりも
もっと早い話があります。
ドラムを叩くのを
「上手い」とか「正しい」を
基準にするんじゃなく
「楽しい」とか「気持ちいい」を
最優先にしてやりませんか?
っていうことなんです。
こっちの世界はめちゃくちゃ楽しいですよ。
上手くなるまで待たなくていいんです。
というか、音楽には正解があって、
自分はまだまだ正解とは遠いところにいる
だからもっと上手くならなきゃダメなんだー
っていう、
マイナスの感情をエネルギーにしなくていいんです。
身体を動かして、
リズムの中に入って、
音楽と1つになって気持ちよくなる。
そこにドラムの上手い下手は関係ありません。
今日から楽しいを最優先にして
ドラムと向き合うことができるようになります。
ベトナムの人たちからは
まさにそんな空気を感じました。
僕が提案したいのはそんな
楽しさ気持ちよさを最優先にして音楽をやる世界です。
けっしてドラムを上手くなる必要がないと
言ってるわけではありません。
あなたがこれまでに身につけてきた技術も
けっして無駄ではありません。
むしろ、上手くなることは大切です。
そこは誤解しないでください。
その上でこれまでのドラム教育では、
「上手くなること」や
「技術」が先行して、
「音楽を楽しむ」や
「まずは身体を動かしてリズムを生む感覚を知る」という
本来必要なプロセスが抜け落ちてしまっているから、
それを補いたいだけです。
せっかく楽器を始めたのに、
「もっと上手くなればもっと自由に音楽を楽しめるのに・・・」
と考えて落ち込むより、
今すぐ思いっきり楽しめる世界の方がよいと思いませんか?
そしてそのなかで
自然と技術も育っていく
気持ちいいリズムやグルーヴを兼ね備えた
ドラマーになっていく
そっちの方がいいと思いませんか?
勘の良いあなたなら
従来のやり方や情報だけでは
何か足りないものがあることに
もう気が付いているはずです。
「楽しさ」や「気持ちよさ」、
「身体の感覚」が
演奏の本質であるという考え方は
ドラムのルーツからも明らかです。
ドラムセットが誕生したのは
19世紀末から20世紀初頭の
ニューオリンズだと言われています。
ドラムセット生まれる前は、
バスドラム、スネアドラム、シンバルなどが
それぞれ独立した打楽器として使われていました。
打楽器のルーツは
・ヨーロッパの軍楽隊(マーチング)
・アフリカのリズム文化
に行き着きます。
マーチングでは
歩きながら太鼓を叩く

アフリカのリズム文化では
踊り、歌、手拍子、掛け声とともに
身体全体でリズムを表現する

このように
「身体の動き」と「リズム」は
自然に結びついています。
やがてこれらの文化が
ニューオリンズで混ざり合って、
ジャズが生まれて、
バスドラム、
スネアドラム、
シンバルなど
別々の打楽器だったものが、
1つにまとめてしまおうと考えられた結果、
生まれたのがドラムセットなんです。
今回の
「身体の感覚でリズムを生み出す」
というコンセプトは、
ドラムのルーツから見ても
物凄く自然な結果なんです。
さらに言うと、
バスドラムやスネアの役割すらも
180度変わってきます。
一般的に僕たちが習ってきた
バスドラムの役割は
「低音を鳴らすもの」ではないでしょうか。
しかしルーツから見た役割は
全然違います。
バスドラムは、
「歩行」を表現するためのものです。
歩きながら太鼓を叩いたり
ダンスステップをする・・・
その中で生まれたのが
ドラムセットいう楽器です。
つまり、
『バスドラムは、単なる低音ではなく、
歩行を表現するもので、リズムの要である』
という考えに変えると、
驚くほどドラムを演奏するのが
楽になり、しっくりきます。
また、スネアドラムは
従来の常識では、
「リズムの要で、音符からずれてはいけないもの」
ではないでしょうか。
これもまったく違います。
本来のスネアドラムの役割は
「間を表現するもので、
リズムの要ではない(揺らいでいい)」
です。
音楽の中でリズムを生みだす要は
下半身(フットワーク)です。
歩き、
踊り、
体を揺らす・・・
その「間(グルーヴ)」に
パチンっと気持ちよく
手拍子を入れる、
指パッチンする、
声を出す・・・
その役割がドラムセットでは
スネアなんです。
そして従来の常識のように
音符に合わせて『正確に、ぴったりと』
スネアを叩くのではなく、
伸び縮みする間の中で
『揺らぎのある、心地よい』タイミングで
スネアを叩いて生み出されるリズムは
これもまた驚くほど演奏がしっくりきます。

たしかに現代の日本の教え方とは
180度異なることは理解しています。
でも、
ドラムセットは、
身体から生まれたリズムを
音にして表現するための楽器
と考えるなら、
どう考えてもこうなるんですよね。
昔の人たちは、
メトロームなんかなくても
気持ちいいリズムを演奏できていたんです。
それは
「身体の感覚を中心にしていた」
何よりの証拠でしょう。
そして現代の音楽にも
この「身体で感じるリズムの感覚」は
受け継がれています。
時代が変わっても、
音楽のジャンルは変わっても、
人が「この演奏、気持ちいいな」「なんかノリがいいな」と感じる演奏の源泉は、
今も昔も変わりません。
こういった感覚を知らずに
どれだけ一生懸命ドラムを練習しても
音楽に合うわけがないのです。
身体でリズムを生み出すというコンセプトのもと
さまざまジャンルの曲を実際に使って練習していくのが
今回の教材TRAVELです。
結局リズムというのは
頭で考えてどうこうするものではありません。
どんどん実践で使って
身体で覚えていくのが一番早いです。
ロック、ブルース、ジャズ、ファンク、ラテン、アフロ、ブラジル音楽…
世界中のいろんな年代の
いろんな音楽を使って
リズムを身体に入れていきます。
ロックにはロックの気持ちよさがあるし
ファンクにはファンクの気持ちよさがあります。
1・3にリズムの重心がある曲もあれば
2・4にリズムの重心がある曲もあります。
ジャズにも、ラテンにも、
アフリカにも、ブラジルにも、
それぞれ違ったリズムの気持ちよさがあります。
「身体で感じるリズム」という
ドラムセットのルーツを出発点に、
さまざまな年代、
さまざまなリズムをたどりながら、
現代の音楽まで練習していきます。
(練習曲のバリエーションが
半端じゃないです。笑)
手前味噌ですが、
こんなに楽しく取り組める教材は
他にないはずです。
山北史上、
楽しさナンバーワンの教材です。
大いに練習を楽しんでください。

論より証拠ということで
僕の演奏も載せます。
もちろん僕だけではなく
教えた人は全員良くなっています。
気持ちのいいリズムやグルーヴを
演奏で表現できる人がどんどん増えています。
もちろんこれは僕を含めてなんですけど、
黒人ミュージシャンのような
グルーヴを完全に習得できた
という意味ではまだまだ先です。
でも、
何度コピーしても
どこか原曲と違って聞こえていた洋楽が
以前よりずっと高いレベルで演奏できるようになったり
シンプルな8ビートを叩いているだけなのに
以前より音楽と自然に噛み合うようになったり
バンドで演奏したときに
メンバーとの一体感を感じられるようになったり
ライブが終わったあとに
「今日はいい演奏ができた」と
ポジティブに考えられるようになったり
そういう変化があった
生徒さんの報告をたくさん受けています。
これってものすごく
大きなことだと思うんです。
もっと言うと、
今回TRAVELでお伝えする考え方を取り入れて、
演奏が変わらなかった人は今のところ一人もいません。
なぜそこまで変わるのか、
理由はシンプルで、
ドラムを叩く以前のところまで
一度戻るからです。
たとえば、
リズムが不安定だった生徒さんがいました。
そこでドラムを使わずに、
歩きながら手拍子をしてもらいました。
すると、
そこがうまく噛み合っていなかったんです。
まずはそれを
自然にできるようにしてから
もう一度ドラムを叩いてもらう。
それだけで
リズムが抜群に良くなりました。
手が追いつかなくて
悩んでいた生徒さんも同じです。
ドラムを叩いているときだけを見ると
手の技術の問題に見えるんですが、
実は歩きながら手を叩くこと自体が
うまくできていませんでした。
そこまで戻って練習したら、
ドラムセットでも
楽勝で手が動くようになりました。
つまり、できないことを
ドラムの上だけで何とかしようとしないんです。
もっと簡単な身体の動きまで戻って、
そこでできるようにしてから
ドラムにつなげるんです。
だから変わります。
初心者でも上級者でも、
年齢も性別も、
器用か不器用かも関係ありません。
人間がもともと持っている身体の動きを
基準にしているから
だれでも効果を感じられるんです。
これはもう実際にやってみてくださいとしか言えないんですけど、
やった人は演奏がすごく楽になってます。
楽っていうのはつまり
超自然体でドラムを叩けるようになります。
正確さだったり、
音量のバランスだったり、
これまでは
「ちゃんとやらなきゃ」と
意識していたことが、
身体から自然にリズムが生まれるようになると
少しずつ意識しなくてもできるようになっていきます。
だから演奏が自然になるし
曲にも自然と合うようになります。
実際、バンドメンバーから
「ドラムがうるさい!」と言われなくなった
生徒さんもいます。
これも面白いことに、
単純に音量を小さくしたからではありません。
僕たちはつい、
バンドに合わせる=
正確なタイミングで叩くこと
だと考えてしまいます。
極端に言えば、
ドラムがバンドのメトロノームになるような感覚です。
でも実際の音楽は、
呼吸やメロディーによって自然に揺れます。
だから本当に合わせるべきなのは
正確なタイミングではなく、
相手が生み出しているリズムや間です。
そこを感じられるようになると、
合わせようと頑張らなくても
自然とバンドに溶け込めるようになります。
その生徒さんも、
そこを変えたことで
以前は「うるさい」と言われていたドラムが
自然とバンドに馴染むようになりました。
TRAVELの練習法に取り組んだ人たちには
こういう変化が実際に起きています。
必ず期待以上の成果が訪れるので
そこは安心してください。
今回TRAVELでお伝えする内容は、
本当なら楽器を始めるときに
一番最初に教えたいくらいのことです。
スティックの持ち方を覚えるよりも前に、
まず音楽を聴いて、
身体を揺らして、
足踏みをして、
手拍子をする。
そこで身体から
リズムが生まれる感覚を知ってから、
その感覚をドラムに
つなげていく。
本来なら僕は、
この順番でドラムを教えたいんです。
なので、
ドラムを始めたばかりの人には
もちろん取り組んでもらえますし、
何年、何十年とドラムをやってきた人でも、
一度ここに戻ることで
今までの演奏を見直すことができます。
TRAVELでは、
本当に簡単なところから始めます。
歩く。
身体を揺らす。
手拍子をする。
そこに少しずつ動きを加えて、
最後にドラムセットへつなげていく。
一つできたら、
次へ進む。
また一つできたら、
次へ進む。
そうやって1歩1歩、
僕が順番に導いていきます。
だから、
自分はリズム感がないから無理かもとか、
身体を動かすのが苦手だから無理かもとか、
そんな心配はしなくて大丈夫です。
できないことがあったら、
できるところまで戻ればいいんです。
そして自然にできるようになってから、
また次へ進めばいいです。
そうやって最後まで
ちゃんとついてこられるように
レッスンを組み立てています。
色々と説明をしましたが、
どのように感じておられるでしょうか。
おそらく今回の内容は、
刺さる人にはメチャクチャ刺さると思います。
一方であまりピンと来ない人も
いるかもしれません。
リズムの源は身体?
身体の感覚をドラムセットで表現する?
バスドラ、スネアの役割も違う?
何を言ってるんですか…
って感じでしょう。
きっとこれを読んでいる方には少ないと思いますが、
一般的なドラマーの感覚だと
これが普通だと思います。
もちろん、
今のままで上手くいっているなら
そのままでいいんです。
TRAVELはこれまでやってきたことに
なんとなく違和感があったり、
このままで本当にいいのかな?
本当はもっといい方法があるんじゃないかな?
と思う人のための教材です。
従来の常識にとらわれずに
僕が本質と信じるものを追求しました。
ビビっと来た方には、
その直感は合ってます!
あなたがドラム上達に求める答えは間違いなくこれです!
と心からお伝えしたいです。
今の僕が教えられる
最新で最強のドラム&リズム教材です。
必要だと思った方は
今回のチャンスを逃さないでください。
僕や教えてきた生徒さんたちが
実際に試してきて、
演奏が大きく変わった方法です。
いつかここで僕が話していることが
日本でドラムや音楽を学ぶ人にとって
当たり前の考え方になる日が来ると信じています。
僕も人生を賭けてます。
日本人であることに誇りも持ってます。
だからこそ本気で
日本の音楽の問題に向き合っています。
「日本人には日本人のリズムの取り方がある」
「海外と比べても意味がない」
「自分たちの音楽を楽しもう」
そういう意見にも、
これまでたくさん触れてきました。
でも僕はこのままでいいとは
まったく思いません。
身体の感覚から切り離された、
拍を均等に数えるように教育された日本のリズムは
やはり不自然だからです。
ここが変われば、
もっと音楽が楽しくなるし、
皆が演奏で元気になれるし、
楽器もすいすい上手くなります。
きっとあなたも感じ取っているはずです。
悔しいですが僕たちは、
最初の入り口から大切な情報が1つ抜け落ちていた
そう認めるべきなんだと思います。
放っておいてよくなることは
絶対にありません。
難しくないです。
今から1つ1つ丁寧にやっていけば
まだ間に合うんです。
放っておいたらたぶん
しんどい未来が待ってます。
ゴールのない基礎練習とか、
いつ使うかわからないフレーズ練習を
ずっと続けていきたいですか?
そうではないはずです。
リズムが変わらないかぎり、
演奏がレベルアップできる幅なんて
たかが知れています。
周りとリズムが合わなかったり、
何度練習しても原曲のようにカッコよくならなかったり、
どこかしっくりこないまま
「まあこんなものか」と
納得するしかなくなります。
そして、
正しく演奏しなきゃ、
周りに合わせなきゃと思えば思うほど
身体はガチガチになります。
音楽を思いっきり楽しんだり、
リズムと1つになって気持ちよく演奏したりする
余裕もなくなっていきます。
実際そういう人たくさんいます。
憧れの演奏があるのに
自分じゃできないからと諦める
そんな未来にはしたくないはずです。
ここが分岐点です。
TRAVELに今の僕が教えられる
やり方を全部詰め込んでます。
安心して身を預けてください。
音楽を思いっきり楽しみながら、
気づいたらどんどん上手くなっていた。
そんな未来を
ぜひ選んでほしいなと思います。
TRAVELはこれまでにない
まったく新しいドラム教材です。
従来の音楽教育にはない視点から、
あなたを
人をワクワクさせる、
気持ちいいリズムを表現できるドラマー
へと導きます。

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