グラッドストーン奏法とは

モーラー奏法とグラッドストーン奏法の違いについて動画で解説してみました。

グラッドストーン奏法とは

ビリー・グラッドストーン(Billy Gladstone)という人が考えた奏法です。以下の理由でレッスンに取り入れています。

しくみ・特徴

モーラー奏法が体の構造から考えた奏法だとすると、グラッドストーン奏法はスティックの動きから考えた奏法といえます。以下の特徴があります。

利点

欠点

モーラー奏法との関係

モーラー奏法では

なので数打に一回しか指を曲げませんが、グラッドストーン奏法では必ず一打ごとに指を曲げますので両者の共存は物理的に無理です。しかし、瞬間・瞬間で切り替えて使うことはできますね。たとえば

タタタ | タタタ

というような時。

アクセントは右手、モーラーで表情をつける。弱音は左手の3つ打ち、グラッドストーンで均一に・・・という具合です。もちろん、モーラーの3つ打ちでさらに表情をつけたいときもあるでしょう。考えるより先に、無意識レベルで表現に応じた奏法を選べると理想的ですね。