クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)とは?

クラニオは「頭蓋」(とうがい)
セイクラルは「仙骨」

クラニオセイクラルセラピーは、日本語では「頭蓋仙骨療法」とも呼ばれます。

私たちの頭蓋骨は23個の骨が合わさって出来ています。

赤ちゃんは骨の継ぎ目がまだ柔らかいので、頭頂部を触ると「ぺこっ」とへこみますね。昔は、これらの骨は大人になるとガッチリと固まって動かなくなると考えられていました。

ところが、1900年頃にサザーランドというお医者さんが「頭蓋骨は、実は大人になっても動いているのでは?」と研究をはじめたことがきっかけで、生きている人体の頭蓋骨は動いていることが示されるようになりました。

驚かれる方も多いかと思いますが、頭蓋骨はわずかですが常に伸縮しています。感覚の良い人なら、ご自分の頭を両手ですっぽり包むと4秒~6秒周期くらいで伸縮しているのが感じられるかもしれません。

頭蓋骨の動きのイメージ動画です↓

この動画では表面から徐々に骨を取り払い、内部の動きを観察していっています。最後に残る「ちょうちょ」の形をした骨は「蝶形骨」といい、第三の目と言われる「松果体」を載せる大切な骨です。

頭蓋骨の動きは、頭蓋骨~仙骨の間で「脳脊髄液」という液体を循環させるポンプの役割をしています。

脳脊髄液は脳の中で作られる液体で、神経伝達物質を含みながら背骨の中を流れています。いわば「神経のリンパ」とでも言うべき存在で、この流れが滞ると様々な体調不良が起きることがわかっています。

ちょうど植物の茎の中を液体が循環するように、人間の背骨の中にも液体が循環しているのです。

(↑背骨の中にある「脊髄」の模式図。植物の茎と、ちょっと似ていると思いませんか?)

健康な人の頭蓋骨は、脳脊髄液の流れと「同期」するように動いています。ところが何らかのストレスで頭蓋骨の動きが悪くると、脳脊髄液の流れも悪くなり不調が現れることがあるのです。

クラニオセイクラルセラピーは、脳脊髄液の流れを正常化することにより身体全体の調子を整えることを目指す施術です。

私のクラニオセイクラルセラピーの特徴

私は太田マスミ氏からクラニオセイクラルセラピーを学びました。

一般的なクラニオセイクラルは「5グラムタッチ」と言われるソフトなタッチで頭に触れるだけの施術が多いようですが、私の施術では頭を持ち上げることが多いです。

クライアントご自身の頭の重みを適切な一点で支えつつ、余計な力は加えないという「プラスマイナスゼロ」の強さと角度で頭を保持し、待ちます。するとクライアントご自身の身体で自己調整が始まり、数分で頭蓋骨のロックが外れていきます。

頭を持ち上げるのは太田氏直伝の方法で、こうすることで頭蓋骨の調整のみならず全身の張力バランスの調整まで可能になります。

クラニオセイクラル施術のメリット

ストレス性、神経性の全身症状にもアプローチできるのがクラニオセイクラルのメリットです。マッサージ的な気持ち良さではなく、深い瞑想に似たリラックス状態が得られます。

施術時の現象としては、身体に悪いところがある人は施術中に頭の「ある一点」が固くなってきて、どんどん「育って」きます。そこが育ち終わって収束するまで「プラスマイナスゼロ」の力で保持することで、悪いところを抜いていくという施術になります。

「邪気」を抜く施術、と言えるかもしれません。

施術している間、身体の色々なところに「暖かさ」や「ビリビリした感じ」など独特の感覚を覚えられる人が多いです。

不調の原因がはっきりしない、慢性的に調子が悪いという方におすすめの施術です。

施術案内はこちら

http://craniohealing.jp/fee



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