インプットの質を上げる

2019年1月10日

お手本を真似て叩けるようにする作業を「コピー」という。

情報を大量にインプットすれば、アウトプットは自然と始まる。

ドラムが叩きたいなら、自分のものにしたいお手本を何度も聴いて、頭の中で鳴らせるようにすれば良い。

インプットの質は「臨場感」で決まる。仲の良い友達や親がドラムが上手だったとしたら、インプットの環境としては最高だ。

身近にいなければ、レッスンに通って先生と仲良くなってしまうのも手だ。

プロのライブを観るなら、出来ることなら奏者と少しでも話が出来るチャンスがあると良い。臨場感が増し、演奏の聴こえ方が変わってくる。早くコピー出来るようになる。

16歳の時にトニーウィリアムスを観た話は何度か書いているが、この時僕はスティックケースにサインをもらい、握手してもらった。この体験のおかげで、それ以降トニーが参加しているCDを高い臨場感を持って聴くことが出来るようになった。

インプットの質を上げるには、お手本となる人に直接会いに行くことだ。つながりを持つことだ。

そうして脳に情報を蓄えていくうちに、やがて他者に向けて表現したいという欲求が湧き、自分の気持ちと結びついて外に表現される時がやってくる。

これは閃きや直感と同じだ。雑多な情報を脳内で熟成させ、自然に化学反応が起きるまで待つのだ。

大切なのは、夢中で取り組むことだ。

僕もインプットを続けている。

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